映画「楽園」レビュー 病んでる人は見ちゃダメな映画
こんにちわ!りなっしーです(●´ω`●)
皆様いかがお過ごしですか?私はお店が繁忙期だったので連勤で出勤してました(皆自粛しよ)母の日が終わってやっと連休もらえました!
と言ってもお出かけは出来ないので映画を見るかゲームをするかしかする事なくて、ずーーっと見たかった映画「楽園」を見ることに!
原作
「怒り」「悪人」などのベストセラー作家吉田修一
監督
キャスト
佐藤浩市(万谷善次郎)
杉咲花(湯川紡)
柄本明(藤木五郎)
あらすじ
- ある地方都市で12年前に起きた少女失踪事件。
- 確固たる証拠もないまま容疑者となった孤独な青年豪士
- 少女失踪直前まで一緒に遊んでいて心に深い傷を負った紡
- Uターンで地方都市に戻って来て養蜂場を営んでいるが寄合を通さず村おこしをしようとして村八分にされる善次郎
- そして悲劇が起きる……
実際にあった元の事件
- 今市事件
- 山口連続放火殺人事件
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重い……あまりにも重い映画で、見ていてただただ辛い。
閉塞的で排他的な地方都市で孤独を深めて行く登場人物達……私田舎?村?には絶対住みたくないって思いました!!
怖いのは実際に起きた事件を元にしてる事ですね:;(∩´﹏`∩);:
終始暗いままストーリーが進む感じは「ジョーカー」に通じる物がありました。
最後犯人が誰なのかがちょっとモヤモヤしますが心に深く残る映画でした。
それにしても綾野剛さんの演技にはビックリしましたΣ( ´・ω・`)全くの別人を完璧に演じきってましたね!